前回からのー音楽への話。
おはこんにちばんは。
前回に続き。
頭でっかちにならない。
楽器を弾く方には分かるかもしれませんが、ちょっと練習して、ちょっと上手くなると
自分スゲ〜!
天才だ〜!
ってなりません?
ならないか?
僕はよくこの状況に陥ってました。
決してすごくも天才でもなく、
井の中の蛙大海を知らず
状態に陥るんです。
賢い人は、井の中でいい。大海は知ってるけど。
ってなるのかな?
ってかこれは僕だけの懺悔の話になるのかも(´Д` )
多少ベースも弾けるようになり、音楽のこともなんとなく分かるようになってきて、理論もちょいちょい頭に入ってくるようになった頃の話。
若気の至りというのもあったとは思うけど(言い訳)。
あのアーティストは、ライブの演奏が下手だ。
あのアーティストは、簡単なことしかやってない。
そんなことを口にしたこともありました。
そして、若かりし頃は東京に居たので、夜、渋谷駅へ行くと、路上ライブをやっていたり。
それを友達と見ていた僕の感想は、、、
あのレベルで出来るなら、俺ならもっといける!
しかし、友達は、歳が2つほどうえだったのですが、もの凄く焦ってました。
今のままじゃダメだ!
自分が出来ていないことがもどかしすぎる!
この対極的な感覚。
まぁ分かりますよねー。
その友達は、それから数ヶ月もしてから、インディーズデビューをし、音楽業界へ突入していきました。
頭でっかちになり、何もしていない(わけではなかったけど)自分。自惚れていた自分。
成功するかしないか。
多分、その当時では、僕も下手とかダメではなかったと思うよ(震え声)(´Д` )
実際に、高校を卒業してすぐに、O-WEST(今はTSUTAYA O-WESTかな?)のステージに立てたり、小さいながらもインディーズレーベル所属したり、ブリティッシュバーで、演奏していたりと努力をあまり知らずにトントンと進んでいたという背景があり。
結局、自惚れてその先のことを考えず、戦略もなく、淡々とこなしていただけという事実。
ホント甘かったと反省。
音楽というものも全てにおけるものだと思えるようになったけど、マーケティング、戦略は絶対必要なんです。
ビジネスとして、捉えなければミュージャンにはなれないんですね。
ミュージャンになるということは、自分の才能にお金を払ってもらうということ。
芸術家とは、そういうもんですね。
そこにも壁がありました。
ライブをやるにも、ノルマがありますし、チケットは買ってもらわなければならないのに、お金という壁が躊躇させるんです。
そのお金に対する考えを取っ払わなければならなかったんです。
むしろ、こんだけ凄いものが観れるんだから、お金を払ってでも見たいでしょ?
って言い切れるくらい努力をしていなければならなかったんですよー。
それから、何年ももがき音楽はやめて地元に戻りました。
一度は離れた音楽を客観的に見れるようになり今は楽しくやりたいと思えるようになり、また、ちょいちょいやってます。
その当時、足蹴にしてしまったアーティストさん、すいませんm(__)m
今思えるのは売れるべきして売れているんです。
音楽をやっていなければわかないことも多いですが、一曲のなかでは、相当な計算や策略が埋め込まれていて、その時の最高のパフォーマンスにより、世に出てくるんだと。
唄1つにしても、ドラムの音一発にしてもそう。考えられているんですね。歌詞一言も。
そもそも大勢の前に立って、パフォーマンスをすることですら、いきなりやれと言われてもできるもんじゃーない。
いくらテクニックがあろうが、複雑な音作りをしようが、売れないものは職業には難しい。
ただ、売れているものが最高ならラーメン界のトップは、カップラーメンでしょうね。
なんかごちゃごちゃになった(また(笑))
ちょっと思考回路がおかしくなりますね。
昔のこと思い出したり、今の想いを織り混ぜたりごちゃごちゃすると。
頭の中の整理が上手くなりたいです(`_´)ゞ
んまーこんなとこで。
であ。
また。
ウルとま