人の話を聞いて自分を知る。
おはこんにちばんは。
最近は家庭の事情がいろいろあって、音楽にはあまり関わっていないから、思ったことを。
いつもは車の移動の時はひたすら音楽を聴いてテンションあげるんだけど、最近はラジオを聞くようになりまして。
家に帰ったら、テレビを見る時間もほとんどない(ここ1週間でうちのテレビの電源は入っていないはず。)から、今事情の情報が少ないのと、いろんな人の話を聞きたいっていう気持ちが強くて。
今日聞いたラジオでは、
自分を出す
っていうことが一番心に残った。
高橋優さんのラジオだったんだけど、しかも最後の方だけ。
ただ一番最後のほうで、
『どうにもこうにも壁を開かず、閉じこもることを否定しない』
『ただ、どこかで自分を出すタイミングを探すことをやめなければいい』
そんな感じのメッセージだった。
僕は基本的に自分を押し殺す。それが嫌なわけでもない。でも、それがずっと、誰の前でもということでもない。特定のこの人には開かない。開けない。っていう線引きを自分の中でしてしまっていることに気づかされた。
すべてをオープンにすることはしたことがないけど、自分と向き合うために、手帳に自分の思う素直な気持ちは書いている。
まず、そもそも大半の悩みは人間関係にあって、悩む時は嫌だと思ったり、怖いと思ったりマイナスの感情が働いている時。
そういう人といると自然に家に帰っても気分が上がらずに、だんだんと閉じこもり始める。
それに気づいて、出来るだけ考えなくていい嫌なことは考えないように、本を読んだり、PCやったり、音楽聴いたりで少しづつ紛らわせていく。
それよりもなにより、本当に心開ける人と楽しく笑って話しをするのが一番。笑顔が一番ってことに気づいた。
『もともとは8割はふざけたことしか言ってない』
って自分で豪語して、周りを笑わせるタイプだった自分がいつしか社会の荒波に揉まれ、変に真面目に硬くなりすぎてしまった。
だんだん年を重ねると、立場も変わってきたり、付き合う人も変わってきて、いつでもふざけていればいいというわけでもなくなるわけで。
いつしか真面目な受け答えばかりになって、笑いから少しずつ遠ざかっていた。
そんなこんなしている間に、子供が産まれるのを機に、引っ越しをして、自営から雇われになり、子供が産まれ、妻がヘルニアで動けなくなると本当にここ半年、荒波がごうごうと押し寄せてきている。
今こそなにかを変えなければと思う。
常に自分を押し殺してきたような自分の殻をやぶって、もっと自分を出し、少しでも自分の生きやすいようにしていくべきなのか?と思うようになった。
ウルとま