脱ブラック企業!!【その1】
お久しぶりです。
ここ数日でやっと落ち着きを取り戻り、徐々に以前の自分を取り戻しつつあるというところです。
今回からはブラック企業について書いておきます。
長くなると思われるので、何回かに分けていきます。
実際、ブラック企業という言葉が出始め、
そういうものもあるよねぇ( *´艸`)
くらいにかるーく受け止めていた私ですが、自分がいざ、実際そういう企業へ勤めてしまい、結果的には3年で退職したわけですが、そこまでの経緯を、現時点で悩んでいる方へ抜け出すことの大切さ、抜け出した後の解放感、生きている感、など、感じるままに書いておこうと思います。
まぁ一億分の一の経験と感覚ですので、すべての人に当てはまることもないですし、全く同じということもないと思いますので、ご参考程度に。
まず、ブラック企業の定義として。
一般的には、
この辺りが大きなキーワードになってくるかと思います。
3年の間、私個人いろいろと考えました。世間一般的に見たら、明らかにブラックだろうという状況でありながらも、自分の中でどこか違うというところを探してしまうのです。
これが出来るようになれば、給料や地位が上がるんだ。
逆に出来なければ成長できない。
自分が頑張れば、ほかの人たちは楽になるだろうし、会社も安定する。
など。
完全にマインドコントロールを受けている状況に陥っていったのです。
こういう状況になってしまったら、もうほぼ洗脳を受けているようなものなので、自分では判断できません。おかしい。やっぱりしんどい。違うんじゃないか?
そんな風に思うことがあれば、絶対に他者へ相談するべきです。そして、客観的な目で見てどうなのかをはっきり言ってもらうべきです。
逆に、なんでもかんでもブラックと言ってしまう風潮もちらほらありますよね。
少々残業が多かったらブラック。
大変だったらブラック。
キツイ人がいたらブラック。
本当にブラックの位置付けは個人個人の感覚や価値観、受け止め方で全然違ってくるのです。
ですので、やはり第三者の目から、状況を聞いてもらい、アドバイスをもらったほうがいいと思います。
現時点で自分がブラック企業に勤めているという自覚がありながら、辞められない!
という方!!!!!!!
善は急げ!です。
なるべく早く行動に移してください。
抜け出せた後の生きてる感。
今までのしんどさ。
見える世界が変わってきます。
某有名な方が言っておりました。
「ブラック企業が存在するのは、そこで働く人間がいるから。働いている人間も含めてブラック企業なんだ」と。
間違いないですね。企業は何人かが集まらなければ存続していくことが厳しいですから。
ブラック企業を撲滅するにはそこで働く人たちがみんな辞めてしまえばいいのです。
仕事を辞めるのはそう簡単なことではないですけどね。
ただこれから先、身体を壊して働けなくなったり、最悪自殺までしてしまったら、もともこもないです。
勇気を出して、一歩踏み出しましょう。
一歩出れば、そのあと、2歩、3歩と進みだします。
まずは第一歩を!!
次回は、自分の経験を綴ろうと思います。
では。
ウルとま