✴︎ultratomatoの身勝手blog!!

人生いろいろ。未来は未知数。今まで経験してきたこと、考えたこと、メインは音楽。想像できることのみ実現出来る。座右の銘は、絶対は自分の為だけにある。

ベース スラップ

おはこんにちばんは。

今回はスラップについてですね(`_´)ゞ

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スラップの産みの親は、スライ&ファミリーストーンのラリー・グラハムと言われていますね。諸説いろいろあるようですが。

スラップは親指で弦を叩く(というほうが分かりやすいかな?)サムピングと人差し指や中指で引っ張りはじくプルアップです。軸は右手の手首の回し方です。

よく言われるのが、ドラムのスティックなどを持って手首を回すようにすることです。

手の小指側の側面を固定して、親指で叩くように回す。言葉だけで伝えるのは難しいですね(´Д` )

逆にこの動きのコツを掴めばほぼOKです。

プルのほうが派手で目が行ってしまいがちですが、この手首の動きが出来ないとスピードにも耐えられません。

スラップはどちらかというとドラム的な考え方をしたほうがいいと思います。

サムもプルもドンッパッっというように、点で弾くことになります。

バスドラにサム、スネアにプルを合わせる感じです。ずっとそれでは、面白くもないですが、やはり基本です。

リズムに合わないスラップはハッキリ言ってやらない方がいいくらいです。バンド全体がリズムが狂ってしまいます。

ここでやはりクリックとの戦い(むしろ遊び?)です。

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もう1つ大事になってくるのが、左手です。

左手と言っても、指が速く動くかではなく、左手でミュート音(ゴーストノート)を出すことです。

ダンスビートでオクターブ奏法のどんぱっどんぱっは、ミュートなしでもいけますが。

僕は高校3年の時に、初めて教室へ行き、その時はスラップを教えてもらいました。

何回も言ってますが、スラップはリズム強化に最適な練習です。

左手のゴーストノートは、人差し指で全弦をミュートします。人差し指を押さえたまま、中指、薬指で弦を叩き、ゴーストノートを出します。

ここからクリックが大活躍します。

サムと左手ゴーストノートを交互に出します。その時、左手人差し指のミュートはしたままでOK!

サム左手サム左手、ワンツーワンツー。バタバタバタバタ

といった感じ。

これをひたすらクリックに合わせて練習します。

クリックとバッチリ合うとクリックが聞こえなくなります。どんぴしゃりで合っていれば。
聞こえなくなるとこまでいって、それをどれくらいキープ出来るか!?
と言ったところです。

これは、毎日少しでもやるのが良いかと。

左右の手のリズムキープがある程度思うように行くようになったら、あとは、フレーズの組み立てです。

やはりはじくプルの方が大きな音が出ますので、プルは優しく、サムを大きめにと意識した方がいいでしょう。

あとはいろいろな方のフレーズをコピーして、引き出しを増やしましょう。

いざという時、引き出しが少ないと同じようなフレーズしか出てこず、つまらないものになってしまいますから。

引き出しはコツコツ貯めていかなければ、アドリブで弾く際、バリエーションがすくなくなってしまいます。コツコツと(`_´)ゞ

であ。

また。

  ウルとま

ベース 指弾き

こんちは!

今日は、指弾きについて勝手に語ることにします。

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僕は一番最初はピックで弾いていました。

ある時、ファンクや3連中抜き、ハネてるものなどのちょっとリズムに凝った曲を弾きたいと思った時に、指弾きの方が、よりリズム感を出しやすいのだろうと思って勝手に始めました。

当時の僕にはベースの先生や師匠などいなかったので、完全独学です。

基本は、
ピックアップに親指を乗せて支える。
1.2弦を弾く時は、3.4弦に乗せることも。
弦を弾くのは、人差し指、中指がメイン。
弦に直角に指を当てると爪が当たって、ギャッ!!というような、音が出てしまうので、少しブリッジ側に寝かせ、爪が当たらないようにしてました。
親指で弾くと、丸い太い音がする。


一番最初は、どうしても力が入りすぎてしまがちです。

僕は支えてる親指に相当負担が掛かっていたんだと思います。

親指の付け根のところが痛くて痛くて、原因不明で2回ほど注射して痛みを和らげてました。

このことをジャズ界の巨匠、水野さんが地元でライブに来ていた時にCDにサインしていただく際に質問させて頂いたら、力を抜いたほうがいいよとアドバイスをもらいました。

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それからは力を抜くことを心がけました。

言ってしまえば、親指はホントに触れてるくらいの感覚でいいんです。

親指が浮いていても、弾けるようになりますから。

あとは、人差し指と中指は長さも違うし形も違う。当たる箇所が違うから、音も変わる。

どちらで弾いても同じ音が出るように心掛けます。

人差し指だけ、中指だけでもいいでしょう。

ただ、テンポが上がったり、細かいフレーズを弾く際、一本では追いつかなくなってきます。

薬指も使う方もいますね。

3連譜の場合は、理にかなってると思います。

この場合も音の粒を揃えなければならないので、さらに難易度は上がりますね。

早弾きなどをする方は、挑戦するのもありかと。

最初は右手だけに集中して、ひたすら2本の指を交互に。筋トレみたいな反復練習になりますね。

反復練習の時でも、クリックを合わせることは一石二鳥の上達法です。

むしろクリックに合わせずに何に合わせる!?

っていうくらい、リズムキープには大事です。

クリックの使い方はまた書きます。

4分、8分、16分くらいである程度の時間安定して弾ける練習をします。

いきなり早いテンポでやっても、変な癖が付いてはいけないので、最初はゆっくりから始めるのかいいと思います。

変な癖は付けてしまうと、直すのが大変になりますから、基礎はしっかりと叩き込んだほうがいいですね。

筋トレと同じで、ちょっとしんどい!あーっキツイ!もうダメ!!!

ってとこまで追い込んで、休みを入れる。

休みを入れる事が凄い大事です。

これを繰り返していれば、ピックよりも速く弾く事も可能になりますよ。

指弾きでも、ゴーストノートはリズムを出す上でかなり重要になります。

指、手首、その他もろもろ、おかしいな?ちょっと痛いかな?なんて思った時は、無理せずに休めましょう。

腱鞘炎って聞いた事があるかもしれませんが、最悪、楽器を弾く事が出来なくなってしまう事もあるようです。

プロの方でも、腱鞘炎の為、惜しくも諦めざるを得ないという方もいますので。

真面目な、練習をたくさんする人ほどなりやすいですね。

一回休んで、スッキリしてからまた弾くと、あれ!?弾けるじゃん!?

なんて事がよくあります。

これ、よくあるあるなんで(`_´)ゞ

完全ではないですか、今日はこんなところで。

であ。

また。

   ウルとま

ベースの奏法

はい!どーもー( ´ ▽ ` )ノ

今回はベースの奏法について勝手に語ります。

注;あくまでも個人的なものです。

ピック弾き
指弾き
スラップ
(ドリル奏法、弓弾き)

とりあえずパパっとちゃちゃっと出てきたのは、こんな感じ。

どれが一番とかは無し。
曲の雰囲気だったり、欲しい音などで選ぶかな?

まずは、ピック弾き。
上から下に降ろすダウンピッキング

注;音の粒を揃えよう。

ひたすらダウンピッキングで不動と言えば

BOOWY松井常松さん。

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下から上に上げるアップピッキング
アップのみはあまりないかな?

ダウン、アップの繰り返しがオルタネイトピッキング
これがオーソドックスなスタイル。

ダウンとアップではアップの方が、音が小さくなることが多いので、音の粒を揃えることがまず大事です。

裏拍を刻む時は、ダウンを空振り(空ピッキング)させてアップで出すようにすると、リズムがキープしやすくなります。

あとはゴーストノート。
ミュートして音じゃない音で隙間を埋める。
タブ譜だと、✖︎で記されるところですね。

このゴーストノートがあるかないかでは、グループの出方が全然違うのです。


ピックの種類も多数あります。
薄い物は、軽い音がします。
弦がピックの薄さで抵抗が減るので、ピッキングはスムーズになりやすいが割れやすい。

硬い物は、太い音。
ピックのしなりが無い為、しっかり持ってないとすぐ落とす。

軽く言うとこんな感じですかね?

ピックを当てる角度でも音に違いが出てきます。
基本は弦と並行に当てる。
やはり基本は大事です。とりあえずこれでしょ。

ベースを構えてヘッドに傾く準アングル。
ベース弦は、4弦とも巻き弦なので、準アングルだと、ジャキジャキとした、ロックな残響がする。

ベースを構えて、ブリッジ側に傾ける逆アングル。
これは故佐久間正英さんが言ってるのを聞いて、覚えました。
ピッキングの中では一番難易度的には高くなるかな?
特徴としては、芯のある太い音が出せる。

プラスで
巻き弦をピックで擦るピックスクラッチ
オーディエンスに投げる

などです。

絵か写真か動画があれば、もっとわかりやすく出来ましたねー。

気が向いて時間があって需要があれば撮ってみようかとも思いますが、それはどうなるかな?

ピックだけでも、長々となってしまいました。

指弾き、スラップはまた明日にします。

最後に!

無理に手首を捻って弾いたり、変な体勢で無理矢理弾いたりすると、手首や指を痛めることもあるので、痛みを感じたら、少し休ませましょう。

であ。

また。

    ウルとま